チラシには掲載されていませんが、当日下記曲が追加されていました。
Hába 弦楽のためのアダージョ 作品11
この日は演奏時間が短く、アンコールもなく8時40分には終演でした。
K.516 大好きな曲なのですが、演奏会で聞く機会はめったにありません。数年前にこの Spring Special Concerto で、K.516の第一楽章のみが演奏されましたが、実演で聞いたのはこれのみの様に思います。
K.516 期待通り好演でした。やはりデュメイだ加わると素晴らしい音楽になります。演奏は、常設の弦楽四重奏団+ヴィオラの演奏ではなく、弦楽合奏団を小さくしたような感じです。
Tchaikovsky 弦楽セレナーデ ハ長調 は、快感をもたらす曲です。演奏も文字通り快感をもたらす演奏でした。やや早めのテンポで、ヴァイオリンを思い切り歌わせる演奏でした。
全体を通して、ヴィオラの音がとっても良かったと思いました。
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