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去就(隠蔽捜査-6-)

今野 敏 著 去就(隠蔽捜査-6-)

 

 隠蔽シリーズ第六弾です。通算は八巻目です。初出は、小説新潮2014年8月号~2016年2月号です。雑誌のバックナンバーを図書館から借りて読みました。

 警察庁が警視庁および全国の都道府県警に対して、ストーカーに関するセクションを作るように指導した。警視庁もそれを受けて、ストーカー対策の専門組織をつくり、各所轄署も対策チームを作ることになった。大森署は、署長「竜崎伸也」警視長が指示を出し、ストーカー問題の担当の生活安全課が中心となり、地域課、刑事課からも人を出して作ることになった。第二方面本部の「野間崎」管理官が、赴任して間もない「弓削篤郎」方面本部長の意向を受け、ストーカー対策チームの人選の督促にきた。竜崎は『明日には』と返事する。女性警官で理想的な人材「根岸紅美」巡査がいるが、忙しすぎて加入できない。仕事を工夫するように竜崎は指示した。「戸高」巡査部長も加わわった。

 竜崎の娘「美紀」は、竜崎の上司であった「三村忠典」の息子「緑郎」と付き合っていたが、美紀から別れを切り出したところ、緑郎は美紀にストーカーの様な行為をし出した。

 大森署管内で連れ去り事件起こる。そしてが殺人事件に発展する。連れ去られたのは「寺川真知子」と「中島繁晴」で、中島が死体で発見される。指揮本部が大森署内に設置される。「伊丹」刑事部長が本部長だ。

 雑誌で読むと、各巻ごとの文字数(ページ数)が少なすぎて、印象が薄くなる。単行本が良い様に思う。

 最終話前の数巻は緊張感もあり、上手くまとめられていたと思う。

 

 

 

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