アンコール : Vivaldi 四季「冬」第二楽章
J・S・Bach BWV.1060 第三楽章
神尾真由子のヴァイオリンを楽しみにしてゆきましたが、不完全燃焼です。
まず、BWV1043 では、2nd Viollin を弾いていました。神尾真由子に 2nd を弾かす意味があるのでしょうか。彼女もすごく抑えて弾いていました。もっとも、1st を弾いた、ダニエル・ゲーテ、それから伴奏の Viollin 奏者は、バロック弓を使用していましたので、それに合わせていたのだと思います。
BWV1060 でも、同じ様な印象でした。
ベルリン・バロック・ゾリステンは、Cello、Bass、は全くベルリン・フィルの音です。どっしりとして朗々と響く低音です。
演奏全体として、古楽器演奏としては、なにか中途半端な感じです。
[追記] 安い客席はそうでもなかったですが、空席が目立ちました。何故ですかね。
神尾真由子でも、Bach が中心のプログラムでは、人気がないのでしょうか。
[蛇足] 神尾真由子さん出産を経て、胸がとっても大きくなっていました。
[ 追記] ぶらあぼ 2月号より
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