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おちゃっぴい

堀川アサコ 著 おちゃっぴい(大江戸八百八)

 

 軽い小説です。捕物です。

 日本橋高砂町の路地裏。刺青彫師「青治」の住まい兼仕事場である。青治の住まいを過ぎて、路地の角をまがって新道に出て、いくらも行かないうちに六道館、原無限流を教える道場がある。開祖の孫の孫の孫、師範代の「巴」がいる。巴は青治が好きである。「桃助」は巴より年が四つ上である。少年時代から巴にぞっこん惚れこんでいる。巴は桃助を弟扱いする。腕っぷしはからっきりの青治と、喧嘩の苦手な桃助はそろって隣町の悪たれにやっつけられた時は、小さな巴が討ち入りに出かけて仇をとっていた。

 桃助が目明しの見習いになるのが十七歳である。

 

 

 

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