京都の裏社会

一ノ宮美成 著 京都の裏社会(山口組と王将社長射殺事件の聖域)

 

 2013年12月19日、『餃子の王将』で知られる王将フーズサービスの大東隆行前社長が、京都市山科区の本社駐車場で何者かに拳銃四発を撃たれ、死亡した。

 筆者は、この情報に接した瞬間、『これは迷宮入り。実行犯は外国人ヒットマンで、もう日本にはいない』と直感的に思ったそうだ。

 餃子の王将脱税事件、王将フーズサービスが子会社に約104億円を貸し付けたがほとんどが焦げ付いている事件、「上杉昌也」氏が経営する福岡センチュリーゴルフクラブへの迂回融資、(上杉昌也氏は上杉佐一郎元部落解放同盟委員長の異母兄弟。『王将』の全国展開の資金調達等、面倒をみていた。『王将』のバックである。)、『王将』創業者の息子で、三代目社長「加藤潔」氏の問題、

 これらの問題から、大東前社長は手を切ろうとして殺されたのではないかと推測している。

 これ以外にも、京都には、部落解放同盟、ヤクザ利権、韓国系民族金融機関、エムケイタクシー、朝鮮総連フロント企業、宗教団体、等いろんな『 闇 』の紹介がある。

 

 

 

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