あの子が欲しい

朝比奈あすか 著 あの子が欲しい

 

 「川俣志帆子」は、社長から、来年度採用プロジェクトのリーダーに任命された。新進のIT企業にとって社運を賭す事業である。これまでは、社の創業時のメンバーが担当していたが、転職組がリーダーを任されるのは初めてである。今年の採用活動では、『ブラック企業』とされネット掲示板では『絶対に入社してはいけないIT企業ランキング』の一位にされた。志帆子は、昨年のリーダーの詰めの甘さに問題ありと見ていた。こうして、志帆子の活躍となる。

 志帆子が同棲している元部下「セキ」、志帆子が通う猫カフェ、等が並行して出てくる。

 それにしても、この小説の終わり方は、なにか変ですね。

 

 

 

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