プロ野球 構造改革論

岡田彰布 著 プロ野球 構造改革論

 

 2014年8月23日 第1刷発行の本です。今となっては少し時期がずれています。何故か図書館からの借り出しに手間取りました。

 当然、ゴーストライターが書いていると思いますが、内容的には広範にわたっています。興味深い事柄も、多いです。昨シーズン(2014年)、もう少しの処で、阪神は岡田監督になるところでした。そうなれば、今シーズン(2015年) はもう少し楽しめると思いますが。

 『はじめに』の章で、『岡田さんが阪神の監督なら、福留選手をどう使いますか?』そう聞かれても答えようがない。使うも使わないも、私が監督なら福留は最初から獲っていない。なぜなのか。この本を読んでもらえれば分る。魅力的な『はじめに』の章の終わり方でしたが、最後まで読んでもその理由が良く判らなかったです。

 岡田監督は、独特の、普通の人には良く判らない思考プロセスがあるようです。

 

 

 

 

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