操の護り -御広敷用人 大奥記録 -七- -

 上田秀人 著 操の護り -広敷用人 大奥記録 -七-

 

 相変わらず一度書いた事が何度も出てくる。この為、どのシリーズを読んでも同じ印象になる。一度書いた事は二度と書かないと言う気持ちが欲しい。

 「水城聡四郎」と「大宮玄番」を殺そうとし、逆に傷つき捕えられている伊賀の郷忍「袖」を、伊賀が見張っている前で、袖に聡四郎が撃たれた様に見せる。

  「吉宗」の思い人である「竹姫」を犯す計画が進行している。竹姫の守りの為に、袖を大奥に入れる。袖は期待に応える。

 hontoのポイントが貯まっていたので、文庫本を半額で購入出来たのだが、図書館から借りればよかった。

 

 

 

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