回廊封鎖

佐々木譲 著 回廊封鎖

 

 まだ最後まで読んでいません。筋書きが初めから判っていて、それが成功するか否かだけの話である。なんとなく興味が湧かない。終りまで読めるかどうか。他にも途中で止まっている本が複数あります。

 京成電鉄の踏切で、深夜すぎに、夫婦が鉄道自殺した。更に東急大出町線で、ブルーシートに包まれた男性が生きたまま、軌道をまたいだ道路橋から、後ろにクレーンを付けた車から落とされた。よく知られた消費者金融で、法律が変わったために大量の利息返済訴訟を受けて破綻している「紅鶴」という会社が関係している。この殺人を実行したのは、紅鶴から過酷な返済請求を受け破滅した男である。

 この殺人事件を追っているのは、警視庁捜査一課の「久保田誠」警部補と「望月」巡査部長である。

 

 

 

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