南 紫音 ヴァイオリン・リサイタル

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アンコール : エルガー「愛の挨拶」Op.12

 

 平日の11時からの音楽会で、所要時間は、休憩無しの一時間です。

 Schubert の第三楽章から良くなった様に感じました。Paradis は好演でした。続く Ravel の Tzigane の最初のヴァイオリン独奏部、ホールと一体となって素敵な響きでした。それにしても、ザ・シンフォニーホールの音響の素晴らしい事、この響きは新設のフェスティバルホールや、いずみホールでは決して得られないです。ウィーン・フィルをここで聞きたかったな。

 アンコールの Elgar も良かったです。南 紫音さんは早い部分より、ゆっくりした箇所の方が上手いように思います。

 

 

 

 

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