ナタリー・シュトゥッマン コントラルト・リサイタル

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アンコール : なし

 

 バリトンの歌曲集を、女声が歌っています。これが気にならない人にとっては、大変良い音楽会だったと思います。

 私がシュトゥッマンを聴くのは、2013年2月に続き二回目です。「Schumann 詩人の恋」でした。今回の冬の旅、菩提樹を過ぎたあたりから、俄然良くなったように思います。劇的に迫力ある演奏でした。小さなホールという事もあります。前回は、ザ・フェニックスホールで、今回は芸文の小ホールで、シュトゥッマンは男声の曲を女声で歌うハンデキャップを避ける為に、意識的に小さなホールで歌っているようです。

 演奏は休憩なしで、大変なスタミナです。

 

 

 

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