三浦しおん 著 仏果を得ず
千日前の劇場に行きたくなりました。これまで文楽は見たことも、聴いたこともありませんが。
面白かったです。一気に読めました。
最近、橋下市長の補助金削減で話題を呼んでいますが、本書はこの騒動以前に書かれたのでしょうね。
語り手が太夫と言うのも初めて知りました。
健太夫が、師匠である銀太夫から、三味線の兎一郎と組めと言われるところから物語は始まる。
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