Bach-Orgel 連続演奏会

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 今日はクリスマスにちなむ曲である。なぜ Bach の誕生日にクリスマスの曲をするのかというと、この連続演奏会は3月と7月しか無い為、この日になったという事であった。

 オルガニスト デイヴィット・ヒッグスはアメリカ人で陽気なフランクな人の様だ。

18日に来日し、19日、20日でオルガンのレジストを決定して、21日が本番で、22日に離日と、今回の日本での演奏会は、この大阪のみだそうだ。

 満席という事でした。確か昨年の3月21日の演奏会も満席だったと思います。

 

 演奏は、初めのプレリュードとフーガ、最後のトッカータとフーガは充実感のある表現であった。

 

  クリスマス・コラールは、初めにそのコラールの由来となった讃美歌が演奏された。珍しい試みであった。讃美歌が演奏されて、つぎに Bach のコラールが演奏されるとやはり Bach の偉大さが判った。数等 音楽性が優れていると感じた。

 

 

追記

 演奏会の前に、ホテルニューオタニのサクラに食事に行きました。予約の際には「 PM4:00からいずみホールで音楽会に行きますので」と言っていました。

 サービスの方から、オルガニストが、アシスタントの人と一緒に三日間連続で食事に来たと聞きました。オルガニストはニューヨークから、アシスタントの人はカンザスから、サンフランシスコ経由で、飛行機を三回乗り換えて、18日は着いたばかりで大変疲れた様子でした。食事が気に入ったようで、「明日も来てください」というと来てくれたそうです。21日演奏会の当日は演奏終了後パーティーがあるそうで来られないと言っていたそうです。

 

 

 

 

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