ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー in Osaka

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アンコール:なし

 

 ベルリン・フィルは今回で、20回目の来日。ラトルとは5回目の来日。これに先立ち、台北とソウルでそれぞれ2回の演奏会をしている。日本では6公演。今日は日本公演の2日目。

 私自身はこれまで、カラヤンで二回、アバドで一回、ラトルで一回聴いている。今回で五回目。(もう少し時間をかけて探せば他のプログラムも出てくるかもしれないが) 2008年のシンフォニーホールで、ラトルのというより、ベルリン・フィルの演奏の印象が強烈に残っている。

 今日の座席は、BOX席のすぐ後ろ、舞台から見て左端に近いところ。シンフォニーホールの音はとっても良いが、フェスティバルホールの音が良いのか、もう一つなのかまだよく判らない。

 一曲目と二曲目の編成は、VⅠ 6プルト、VⅡ 5プルト、Va 4プルト、Vc 3プルト、DB 2.5プルト、配置は一曲目、VⅠ、Va、Vc、VⅡ、その後ろにDB、二曲目は、VaとVⅡが入れ替わりでした。三曲目は、8プルト、7プルト、6プルト、5プルト、4プルトで、配置は二曲目と同じでした。

 オーボエに日本人のエキストラがいましたね。

 ベルリン・フィルはやはり上手いですね。木管楽器は名人芸です。schumannのフルート、stravinskyファゴット、感心しました。

 弦楽器の弱音での音色の綺麗ですね、音程がピッタリ合っているからでしょう。

 prokofievも良かったと思います。

 stravinskyも感心しました。完璧な演奏です。すばらしいリズムです。

 

 

 

 

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