女の陥穽、化粧の裏 (御広敷用人大奥記録-1-、-2-)

数日前になるが、上田 秀人 の作品を読んだ

「女の陥穽(御広敷用人大奥記録-1-)」

「化粧の裏(御広敷用人大奥記録-2-)」、である。

上田 秀人 の作品では、「奥右筆秘帳シリーズ」が一番好きだ。

 

この「御広敷用人大奥記録」は、

勘定吟味役異聞シリーズ」の続編であり、水城聡四郎が活躍する。

勘定吟味役異聞シリーズ」を読み直ししたくなっている。

 

全体の印象は、

「面白いのは、面白いが、やゝマンネリ」ではないでしょうか。

 

その後、「寵臣の真 (お髷番承り候-5- )」を読んだ。

 「傾国の策(お髷番承り候-4-)」を読んだのは、昨年4月。

これだけ間が空くと、前編のストーリーを忘れてしまう。