戸田弥生 ソロ・ヴァイオリン・リサイタル

アンコール : J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 Sarabande チラシの右側です。 "ストリング・狂” というタイトルに惹かれて来ました。 初めて戸田弥生のヴァイオリンを聴きましたが、好感を持ちました。選曲も、バッハから、バルトー…

サンクトペテルブルグ・フィル交響楽団 & 庄司紗矢香

アンコール : (ソリスト)パガニーニ ネルコル ピウ ノン ミ セントのテーマ (オケ) チャイコフスキー くるみ割り人形より トレパック このオーケストラ、やはり独特の音色がありますね。チャイコフスキーの5番では、その音色が生きていました。また、…

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

アンコール : (ソリスト) シューマン ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6より (オケ) ヨハン・シュトラウス2世 南国のバラ エドゥアルト・シュトラウス1世 ポルカ テープは切られた アンコールで、ウィンナ・ワルツとポルカが聴けました。さすがです。 ブラ…

警視の偽装(-11-)

デボラ・クロンビー 著 警視の偽装(-12-) 面白いです。 原題は ”Where Memories Lie” です。 「警視・シリーズ」の第12巻目です。 裏表紙より 『英国の有名オークションに出品されたジュエリー。それは「ジェマ・ジェイムス」の友人「エリカ・ローゼンタ…

警視の覚悟(-11-)

デボラ・クロンビー 著 警視の覚悟(-11-) 面白いです。 原題は ”Water Like a Stone” です。 「警視・シリーズ」の第11巻目です。 裏表紙より 『亡き元妻と住んでいた息子「キット」の親権も得て、警視「キンケイド・ダンカン」一家はキンケイドの一家は…

古楽最前線 バロックVol.3「スペイン再発見」

アンコール : ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ Passa Galli 「牛を見張れ」によるディフェレンシアス 作曲者不詳 & ファミ・アルカイ フォリアス プログラムによると、『15世紀末から16世紀にかけて空前の黄金期を迎えたスペインは、南米の先…

古楽最前線 バロックVol.2《聖母マリアの夕べの祈り》

アンコール : F.カヴァッリ サルヴェ・レジーナ アンコールは素晴らしかったです。合唱団の実力は並々ではありません。 チラシにとるとモンテヴェルディの聖母マリアの夕べの祈りは音楽史上最高の名作だそうです。 いずみホールのオルガン横のバルコニーを…

危険な公爵を夫にする方法

ジュリア・ロンドン 著 危険な公爵を夫にする方法 典型的な、お手軽、レジデント物です。 原題は ”The Hazards of Hunting a Duke” です。 裏表紙より 『「エヴァ・フェアチャイルド」とその妹「フィービー」、いとこの「グリア」の3名は、美しいデビュタン…

ヴォーチェ弦楽四重奏団

アンコール : ショーソンの第2楽章 この四重奏団、大変うまいです。K421、大変良かったです。実際の演奏で、これ程、良かったのは初めてです。 シュルホフは大変なテクニックを必要とする曲ですが、緊張感があり、見事に弾ききったという感じでした。 …

古楽最前線 躍動するバロック Vol.1

アンコール : 不詳:ロドリーゴ・マルティネス ヴィラールト:Vecchie letrose 古楽最前線という言葉にもっともふさわしい、バロックの勃興する17世紀を、中世、ルネッサンスとともに扱ったこのシリーズではないかとーーーー。このシリーズを企画した「磯…

根源 (表御番医師診療禄-12-)

上田秀人 著 根源 (表御番医師診療禄-12-) 筋はそれなりに面白いが、ナンセこの筆者の文章は繰り返しがやたらと多い。一度書いた事は、二度と書かないという信条が欲しいですね。 裏表紙より 『御広敷番医師「矢切良衛」は将軍「綱吉」に供される食事の以上…

蝶のゆくえ

葉室 麟 著 蝶のゆくえ この小説は、作者の時代小説に比べて面白くないです。 「星りょう」の生涯と、りょうから見たその時代の文壇の人達が描かれています。 おそらく、史実に忠実なのだろうと思います。 明治二十八年、星りょうフェリス和英女学校をやめて…

両国橋の御落胤(大江戸科学捜査八丁堀のおゆう -2-)

山本功次 著 両国橋の御落胤(大江戸科学捜査八丁堀のおゆう-2-) 大変面白いです。楽しめました。 本書は、石川英輔の大江戸神仙伝シリーズと同じように、徳川時代の江戸と現代の東京を行き来できる人物を描いている。この巻では、江戸から現代に戻り、新幹…

ユベール・スダーン モーツァルトの旅

アンコール : ●ソリストアンコール曲B.コヴァーチ:ショレム・アレイヘム、ロヴ・ファイドマンガスパーレ・ティリンカンティ:クラリネット・ロジア●PACアンコール曲モーツァルト:カッサシオン ト長調 K.63よりアンダンテ クラリネット独奏者は、大変なテ…

ジュリアード弦楽四重奏団

アンコール : F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲ヘ長調「雲がゆくまで待とう」Op.77-2,Hob.Ⅲ-82 第二楽章 Menuet:Presto ma non troppo 第四楽章 Vivace assai この楽団、聴きに行くたびに、メンバーが代わっていますね。長く同じメンバーで出来ないようです。結成…

八丁堀のおゆう(大江戸科学捜査)

山本功次 著 八丁堀のおゆう(大江戸科学捜査) 大変面白いです。楽しめました。 本書は、石川英輔の大江戸神仙伝シリーズと同じように、徳川時代の江戸と現代の東京を行き来できる人物を描いている。 裏表紙より 『江戸の両国橋近くに住む「おゆう」は、老…

心を捧げた侍女

ヘザー・グレアム 著 心を捧げた侍女 実は最後まで読んでいません。返却日が来たしまいました。 原題は ”The Queen's Lady” です。 裏表紙より 『1561年 、フランス皇太子の夫と死別したスコットランド女王「メアリー・スチュアート」に付き従い、侍女の「グ…

警視の孤独(-10-)

デボラ・クロンビー 著 警視の孤独(-10-) 面白いです。 原題は ”In A Dark House” です。 「警視・シリーズ」の第10巻目です。 訳者あとがきより 『ロンドンの金融街シティとテムズ川を挟んで向かい合うサザーク地区は、かって倉庫と工場ばかりの殺風景…

僕はエージェント

大沢在昌 著 僕はエージェント 「大衆酒場 ますい」の常連である「村井」、「白川」は、ほぼ毎日店に顔を出す。 村井は六十年代のスパイアクションが好きで、スパイに憧れている。 ある晩、「ますい」の電話に、白川宛にかかつて来た。白川は、その晩は早く…

警視の週末(-9-)

デボラ・クロンビー 著 警視の週末(-9-) 面白いです。 原題は ”Now May You Weep” です。 「警視・シリーズ」の第9巻目です。 訳者あとがきより 『 「ダンカン・キンケド」と「ジェマ・ジェイムス」はスコットランドヤードで働く上司と部下という関係であ…

Bach Orgel 作品全曲演奏会 -13-

アンコール : 演奏者作曲 「故郷」による即興演奏(バッハ・スタイル) 半年間の渡る、いずみホール改修が終わり、今日がリニューアル・オープンです。オルガンも、28年ぶりのオーバーホールが終わっています。今回のオ-バーホールは、次30年に向けて…

悪玉伝

朝井まかて 著 悪玉伝 面白いです。 「木津屋吉兵衛」は、奢侈、僭上の仕儀が甚だしかった。公家の堂上家に取り入り、図書(ズショ)なる名を貰い受け、奉行所の許しも得ず大坂往来を練り歩いた。 若い時分から湯水のごとき銀子を使い、大坂のみならず京でも…

町奉行内与力奮闘記 (4 ~ 7)

上田秀人 著 町奉行内与力奮闘記 第4巻~第7巻 町奉行内与力奮闘記を第4巻から第7巻までを一気に読みました。電子版です。発売時期にそれぞれ購入したのですが、今まで読んでいませんでした。 連環の罠 (町奉行内与力奮闘記-4-) 宣戦の烽 (町奉行内与…

チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団

アンコール : エルガー 愛の挨拶 Op.12 Mozart ディベルティメント K.138 より プレスト ヤナーチック 草かげの小径にて より「おやすみ」 Mozart ディベルティメント K.136 より プレスト 良かったです。特に「アメリカ」がすごく良かったです。 チェコの…

警視の不信(-8-)

デボラ・クロンビー 著 警視の不信(-8-) 面白いです。 原題は ”And Justice there is None” です。 「警視・シリーズ」の第8巻目です。 裏表紙より 『切り裂きジャックの再来か。 凶刃の餌食となったのは、思いがけない妊娠に悩んでいた人妻だった。 若い…

ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル指揮

とっても長時間の公演でした。2時間40分です。 ロンドン・フィルの日本ツアー、今日、大阪が初日です。この曲目組み合わせの演奏会は、今日だけです。またバーンスタインの曲を演奏するのも、今日と明日の2日間だけです。 昨日の指揮者に比べ、ラトルの…

ロシア国立交響楽団

アンコール : チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』よりマズルカ 作曲家ストラヴィンスキー一族の血を受け継ぐ指揮者マリウス・ストラヴィンスキーの指揮する「火の鳥」です。 この指揮者、うまいのか、そうでないのかよく判りませんでした。後ろから…

焦土の刑事

堂場瞬一 著 焦土の刑事 終戦直前、東京が空襲に襲われている頃、防空壕で若い女性の死体が発見された。 京橋署の「高峰靖夫」刑事は、現場へ駆けつけた。首を切られていた。どこかで殺し、防空壕に運んだとみられる。 捜査を始めようとした時、署長「富所」…

維新始末 (-1-)

上田秀人 著 維新始末 (-1-) 典型的な上田秀人の作品です。例によって、以前書いた事を何度も何度も繰り返し書いています。実質的な内容は、ごくわずかです。 「榊扇太郎」が闕所奉行を退いてからそろそろ二十年がたつ。時は幕末である。 榊扇太郎の妻は、…

六月の月

乃南アサ 著 六月の月 大変面白いと思いました。 「杉山未来」は、三十二歳、独身、派遣で三年働き、契約切れで今日退職した。家に帰り、祖母と祝った。祖母と二人暮しだ。大学教授をしている父は、家族を連れて福岡にいる。 未来が帰宅したとき、祖母はうた…